自分の未来を外注する人、しない人。

常に何か新しいことを学ぼうとする姿勢。
それはとても素晴らしいことですが、
それは新作のプラモデルが出ると買って
コレクションすることと何が違うのでしょうか?

 

いろいろなことを学び回るのを
コレクションとするのであれば
それは全く問題はありません。

 

が。自分の仕事を充実させようと
いろいろな人のメソッドを買っては次に
買っては次に、習っては次に、習っては次に。

 

これはコレクションどころか、
自分の純度がどんどん薄まって
「自分」というものが全くなくなってしまいかねません。

 

もし、心当たりのある方。

「コレクターじゃない!必要なことを必要なだけ
学んでいるだけだ!最先端を知って何が悪い!!」

と思うかもしれません。

 

 

ですが、それを習って、
何か究極の自分の商品、できましたか?

 

できたと思っているだけで
何かにつまづくたびに誰かに何かを教えてもらい
次から次へと「教え」に飛び移っていませんか?

 

それは、あなたの商品のように見えて、
誰かの何かをすこし変えて
居抜きをしているようなものです。

 

しかも、自分の中にある
過去の経験や知恵、知識がたくさんあるのに
あれが足りない。これが足りない。
と次から次へとコレクターしているんです。

 

 

無人島で
あ、フライパンがない!包丁がない!
あっ竹串がない!ピーラーがないっ!

 

こんなことを言っているようなものです。

 

あるもので作る。
これが工夫です。

 

ないものをどう代用するか、
これがアイデアです。

 

そしてこの工夫とアイデアこそが
あなただけにしか出せない「個性」になるんです。

 

そうやって、次々に
何かのプロフェッショナルに
便利グッズを求めている人を見ていると私は

 

 

自分の未来を外注するようだわ〜

 

と思えてきます。(これは私が勝手に思っていることね)

 

そういう人は
自分以外のプロに常に外注し続けて
道がなくなったら道を作ってもらう。または
道案内してもらうのでしょう。

 

いつまでたっても自分の道には行けそうにはありません。

 

なんども言いますが、
それはそれでいいのです。

 

 

ですが私のコアは
「個性を生きる」です。
どんなことでもいい、小さな違いを磨いていきたいのです。

 

 

C研究所では
4つの力を磨いて、
そういうプロたちから「やり方」を盗むのではなく
「あり方」をみて、

 

なぜそれに至ったのか?

なぜそれをやっているのか?

なぜそんな考えに至ったのか?

などもっと奥深い部分にアプローチしていきます。

 

 

技術を身につけるまでは「まね」が一番早いです。

ですが、その次の段階では「個性」が必要になってきます。

誰かが通ったところではなく
道ができてないところを進むんです。

自分の道は自分しか作れません。

 

 

自分の未来を外注するのではなく

自分自身で作り上げていくことをしませんか?

宇宙のへそ力はその時にきっと役に立ちます。

 

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