為念と文末に書かれていたら

ほにゃほにゃ。よろしくお願いします。為念。

 

こんな風に書かれたメールをいただいた。
私は初めてもらったので「なんて読むんだろう?」
そのまま「ためねん?」念のための書き間違え?
などと思いながら調べましたところ

 

念の為(ねんのため)、万が一に備えて、などの意味の表現。
漢文調の古い文章などにしばしば見られる他、
インターネット上の文章でもスラングや隠語のようにしばしば使われるが、
通常は「念の為」と書くことが多い。「念のため」を略して、「為念」と表現して
ビジネスメールで使うのは避けた方が良い。
「念のため」の略称が「為念」であるということは一般的ではない。
社内で使うことはあっても目上、社外メールで使うことはほぼない。

 

なるほどなるほど。

私が知らないのも無理はありません。
なぜなら社内メールしたことないからです。

 

社内メールが発達するころには
私はもうすでに独立していて
この機会に触れることなく企業という団体から
卒業したので

社内では当たり前である
この「為念」と書かれたものを見て
謎に思ったのは致し方がないな。とおもいました。

 

人の当たり前に触れることで
自分の世界も広がっていく。

 

自分の世界を広げるには
やはりいろんな世界を見ることが近道。

そんな風に感じました。