問題解決のための掘り下げのコツ やり方 その2

前回、掘り下げに必要になるスキル
発想力と思考力のうち
発想力の鍛え方についてお伝えしました。

 

問題解決のための掘り下げのコツ やり方 その1

今回は「思考力」についてです。

 

情報整理する力は慣れるまで目に見える形で
整理するとわかりやすいです。

そのためにお勧めしたいのが「ふせん」です。

 

クローゼットの中でも、引き出しや小物入れがあるから
整理整頓されていくわけですが
頭の中も同じです。

 

しかしながら頭の中だけでやる作業は慣れるまでは
割と大変な作業です。

 

クローゼットの中をきれいにしたい、
整理整頓したい!と思ったのなら
まず全て引っ張り出して、仕分けしていくと思いますが
あれの作業とほとんど同じです。

 

頭のなかがごっちゃになるとは

パンツの引き出しの中に靴下が入っていたり
ハンカチの引き出しの中にTシャツが入っているようなものです。

 

あれ?これなんの引き出しだっけか??

 

あれ?なんでこんなところにパンツが??

 

そんな感じで混乱しているのが
頭がごちゃごちゃになっている状態です。

 

思いついたもの、頭に浮かんだものを
付箋に書き出して、まずは思いつくまま出してみる

 

そしてでたものを、大まかにカテゴリわけにしてみる。
そんな風に整理をするところから始めてみてはどうでしょう?

 

紙に書き出しているよ〜!

 

と言う方もいらっしゃるでしょうが、紙に書くだけでは
それを動かして整理することができないので
実はただクローゼットの中から
ものを引っ張り出しただけで、散らかるだけなのです。