「稼ぐことに罪悪感があるんです」… の人へ

こう言うことを言う人にはこう言うしかありません。

では無料で商品(サービス)を提供してください。

でもそれをいうと、それはしない。できない。
それはなぜでしょうか?

稼ぐことに罪悪感があるってのは表向きの理由だからです。
もっとその奥に隠れた本音があるのです。

本当にこれが理由なら
解決方法は一つだけ。

 

お金をもらわずに仕事をすればいい。
ボランティアすればいい。
衣食住を全て犠牲にして自分の持ってるものを全て差し出したらいい。

 

以上です。

しかし大抵の場合は
「罪悪感」を抱えているのではなく
「罪悪感」という言葉を使って、逃避していることが
大多数です。

 

それは人それぞれ理由は違うでしょう。

 

・ほんとは仕事したくない
・責任を負いたくない
・考えたくない
・逃げたい
・めんどくさい
・起業っていう世界をちょっと覗きたかったけど思ったより大変でやめたい
・嫌われたくない
・悩みたくない
・何かを犠牲にする気がする
・両立できない
・自分に自信がない
・自分に価値がないと思う
・したいことができないとか色々。

例えば、
もう傷つきたくないから
恋愛するのは嫌。

 

とか、

失敗するのが嫌だから
挑戦したくない

 

とか、

こういうのに似ています。

 

俗に、蓋をする。という言い方をします。

 

傷つかないように学ぶとか
失敗を糧に知恵に変えるとか
そういう風にはどうも考えるのは難しいようです。

 

こんなことを言っている私ですが、
もちろん同じようなことを体験しました。

 

私の場合は3000円で仕入れたものを
3000円で売ってました(バカめっ)

 

当時は、私はただ、商品を渡しているだけだから、
お金なんていらない〜なんて言ってましたけど。。。

 

今考えると、理由は、自分に価値がない、
自分にお金をもらう資格がない。
そんな感じでした。

 

経験も浅い。相手が納得できるものを
提供できるかどうかもわからない。
わたしなんて〜が罪悪感の原因でした。

 

ですが、ここでお師匠さんから雷が落ちまして(波平さんみたいなやつ)

 

そんな自信がないくせに表舞台に出てくるなっ
仕事として提供できないものを仕事にしてるならやめちまえっ
自信がないとかあるとかどうでもいいんだよ!
やるっていったら死ぬ気でやることを目指せ
そのくせ自分の生活のこととか自分のことばっかり気にしてんじゃねぇ

 

相当雷が落ちました。

 

当時のお師匠さんは相当厳しい人だったので
私は泣きながら仕事を続けたのを覚えています。

 

今の若輩者の私が堂々と自信を持って
商品として提供できるものはなんだろう?

 

金額を下げずに目に見えないものを価値に変え
堂々と渡せるものは何があるだろう?

 

そんなことに多くの時間を費やしました。

そして今の私があると思います。

 

 

なんかそれらしい理由に着地してしない、
できない方を選択してしまう。
時には「逃げる」コマンドも必要です。
その場合は、この先をうまくいかせるための一時避難、
一時退避ならば問題ありません。

 

 

しかし、多くの場合は、完全に蓋をするみないことにする
無かったことにするなど「逃避」であることが多いです。

 

 

こういう思考に陥る人の多くは
○○があるから○○だからこれができない。

 

無理(可能性を閉ざす思考)という思考になりますが
うまくいく人は○○があるけど
これをうまくいかせるためにはどうしたらいいだろう?(可能性を広げる思考)
ということを常に考えています。

 

起業って最初はうまくいくんです。
今はいろんな教科書があるので。
お手本もある。
今はレールがあるからそれに乗ればいい。

 

でも、実際大変なのはそこから「自分の本当の仕事」をするところから。
そこを乗り越えられなくて「起業家3年目の壁」が立ちはだかって頓挫する。

 

起業家がどんどんいなくなるのは
こういう理由が大いに関係しています。

 

じゃ、どうすればいいか?地力をつければいいだけ。
あとは、自分の情熱を燃やすだけ。

 

そして、仕事をする上で絶対に重要で必要な4つの力。
生きるにも大切な力がここから必要になってきます。

 

発想力
思考力
コミュニケーション力
無意識力

 

これらについて書いた
無料レポートを作ったので
よかったらお手に取っていただければ嬉しいです。
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