無意識言葉は自分の呪いだお





無意識に発している言葉は、自分を助けたりも苦しめたりもする。

なんでかわからないけど、よく使う言葉の一つに「みんな」がある。

この「みんな」は実は呪い。みんなに嫌われている、みんなに嫌がられた。
多分そんなことはない。
細かく見ていけば、確かに嫌われた人もいるだろうけど、
そうじゃない人もいるはず。

何も思わない人だって、嫌ってない人だって、
もしかしたら好かれてた人もいるかもしれない。

だけど、「みんな」によっていっしょくたにされて、
自分が世界中で嫌われていることにしてしまっている。

これは事実ではないし、信じることでも、人に言う情報でもない。

みんなには嫌われない。嫌われることなんて不可能だ!!!

多分、正確には、「好かれたい人たちに好かれなかった」じゃないだろうか。
だから、その時の悲しい思いやさみしい思いが『みんなに嫌われた』
になってしまったのだろう。

そしてそれを繰り返しているうちに
自分への呪いになってしまって

新しく人と出会う時も、
仲良くなりそうな気がしても

私はみんなに嫌われる人。が思い出されて呪いとなり
嫌われるようなことを、自ら進んでしてしまう。

だから、みんなはやめた方がいい。
誰と誰に嫌われたのか?を書き出すと良い。



仕事をする上でも『みんなが言ってた』も同様。

誰と誰が言っていたか?非常に重要ですよ。